pitagoraswitch’s blog

都心 半蔵門からWebについてアレコレ @pitagoraswitch

「5%の向いている子」

こちらの記事に書かれている通り、

「需要と供給の理屈だけでプログラマーの仕事を選んだ人は、おそらく好きでやっているプログラマーには一生勝てない」でしょうね。

 

engineer.typemag.jp

 

かくゆう私も大学の学科が情報系なのでそのままプログラマーになり

そこそこ評価もされていたと思いますが

やっぱり自分は向いてないと思ったので、キャリアを変えました。

「向いている人は5%」

プログラマーでないから、職種変えた訳です。

 

もちろんプログラマーの経験を活かせているので

今もWeb系の仕事を頂けていると思います。

 

この記事では深堀されていませんが

「向いている」+「好き」がないとダメなんだろうと。

 

「向いてない」+「嫌い」は当然として

「向いている」けど「嫌い」でもダメなんでしょう。

「向いてない」けど「好き」て人もいるでしょうけど、向いてなければだんだん「嫌い」になるんじゃないかなと。

 

いろんな会社でいろんなエンジニアを見ていますが

ちゃんとフィットしている人は感覚値として5%くらいでしょう。

 

そして、会社でプログラマー採用するとき

その人が「5%の向いている子」かどうかを見極めるのは大変難しいです。

私なりには、まず「好きであること」が第一前提。

「Webはすごそうなので」とか「業界が伸びているか」というのは「好き」とはイコールでは無いですね。

「向いている」のを見極めるのは難しいのですが、「自分で調べることができる」「考え続けることができる」かどうかはポイントかと思っています。

 

まぁ、中島さんのようにとびぬけた人になれるかはともかく

仕事の時間はその人にとっても会社にとっても

向いている方がお互いに幸せでしょう。