「5%の向いている子」
こちらの記事に書かれている通り、
「需要と供給の理屈だけでプログラマーの仕事を選んだ人は、おそらく好きでやっているプログラマーには一生勝てない」でしょうね。
かくゆう私も大学の学科が情報系なのでそのままプログラマーになり
そこそこ評価もされていたと思いますが
やっぱり自分は向いてないと思ったので、キャリアを変えました。
「向いている人は5%」
のプログラマーでないから、職種変えた訳です。
もちろんプログラマーの経験を活かせているので
今もWeb系の仕事を頂けていると思います。
この記事では深堀されていませんが
「向いている」+「好き」がないとダメなんだろうと。
「向いてない」+「嫌い」は当然として
「向いている」けど「嫌い」でもダメなんでしょう。
「向いてない」けど「好き」て人もいるでしょうけど、向いてなければだんだん「嫌い」になるんじゃないかなと。
いろんな会社でいろんなエンジニアを見ていますが
ちゃんとフィットしている人は感覚値として5%くらいでしょう。
そして、会社でプログラマー採用するとき
その人が「5%の向いている子」かどうかを見極めるのは大変難しいです。
私なりには、まず「好きであること」が第一前提。
「Webはすごそうなので」とか「業界が伸びているか」というのは「好き」とはイコールでは無いですね。
「向いている」のを見極めるのは難しいのですが、「自分で調べることができる」「考え続けることができる」かどうかはポイントかと思っています。
まぁ、中島さんのようにとびぬけた人になれるかはともかく
仕事の時間はその人にとっても会社にとっても
向いている方がお互いに幸せでしょう。